こちらの楽器【ジラフピアノ】といいます。

グランドピアノを縦にしたような形のピアノですね。
19世紀初頭に登場したピアノです。
当時はグランドピアノが縦になり、使用面積が減り、画期的なピアノとして有名になりました。

現在のアップライトピアノの原形となるピアノがジラフピアノなのです。
ジラフは英語できりんと言う意味ですよね。
まさに見た目が縦長できりんのように背が高いということでジラフピアノという名前付けられました。

その後ジラフピアノの上部が改造され、現在のアップライトピアノへと変化しました。
ジラフピアノを演奏した映像がこちらです。
現在でもいくつかの博物館では展示公開されています。
ネット上でも見た目が素敵なピアノと言うことで結構人気の高いピアノです。
ジラフピアノ…考えた人凄いわ❗️でも、美しい(*´ `)
— 囃子1003 (@Mercury1003LF) October 30, 2016
#浜松市楽器博物館 その1。まほうびん記念館と通ずるが、一つの道具の進化と消えた<種族>を辿る旅は本当に面白い。豪華絢爛チェンバロから例えば省空間・携帯性の追求。弦機構を縦にしたキリン様「ジラフ・ピアノ」!(アップライト普及で消滅) pic.twitter.com/Rsnw697B6S
— 松崎貴之 (@gelcyz) August 20, 2016
ジラフピアノ かっこええなぁ pic.twitter.com/X8iuvvcYSl
— ぴあ@最後の晩餐ふらんすぱん♪ (@xxpiaaxx) October 31, 2016
楽器博物館ジラフピアノの演奏も聴けて素晴らしかった!!
— ドグラマグラ (@MADBLACK_SELENA) August 21, 2012
弦がむき出しのジラフピアノ。
すごいキレイに響いてた。 pic.twitter.com/PGVqol7X— KANJI FUJIWARA (@kankan322) April 12, 2012
ジラフピアノ、見た目すごくよい
— tenu@音楽用 (@NDpfclassic) July 8, 2017
ジラフピアノの音は響きがとても美しい。
— Jun Yamashita (@j_ymst) January 20, 2012