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【動画】カナダホームレス男性ピアニストが死去・・・残された素敵な演奏

カナダ・アルバータ州エドモントンの路上にてピアノを演奏する姿がユーチューブでアップロードされ話題となりました。

そのピアノを演奏する男性はホームレス歴30年、30年間路上で暮らしてきていました。

 

ピアノの演奏はその彼の身なりや生き様からは驚いてしまうような素晴らしい演奏で、空気は一変しました。

動画の再生回数も急激に伸び、素晴らしい、感動した、彼にピアノの仕事を与えてほしいなどと言うコメントが相次ぎました。

その男性の名前はライアン・アーカンドさんです。

アーカンドさんの生い立ちとピアノとの出会い

アーカンドさんはカナダ先住民のアレキサンダー・ファースト・ネイションの1人でした。

4歳の頃には兄妹と共に里親と暮らしはじめ、地下室でピアノを発見します。

 

ピアノを発見した時のことをアーカンドさんは「お互いのために存在していると感じた」「ピアノを見ながら恋に落ちた」と言います。

テレビや映画の曲を耳で聞きおぼえて弾き、作曲もするようになったそうです。

 

13歳の時に家出をして、エドモントンにたどり着き路上生活が始まります。

アーカンドさんの人生色々・・・

アルコールが活動の原動力となり、意識朦朧とした状態で暮らしながらも、音楽への愛情は残っていたそうです。

 

教会や病院や広場などで演奏し、ユーチュブがきっかけとなり一躍有名になります。

 

ピアノマンと言うあだ名も付きました。

しかし、その後シェルターや路上、病院、刑務所を点々とする生活となってしまいました。

ビール瓶を片手に歩いているのが見つかり、広場などでの演奏も禁じられるようになります。

自分でも「まだ酒を飲んでいる。最悪だ。もう何をすればいいかわからないのだ」「音楽は敗れた夢だ。僕には希望がない」と話していたこともあります。

 

そして支援シェルターにて46歳で亡くなりました。

彼の訃報は大きく報じられ、市民が悲しみました。

「飲酒をしていない時はいい人でした。一緒に居て楽しい人でした。」

「彼のこれまでの葛藤や悲しみが過去のものとなったと思うと気持ちが楽になります」

などという言葉もあがりました。

彼は亡くなってしまいましたが、彼の弾くピアノは今でも世界中の人を感動させ続けています。

彼は生前自分には希望もない、自分はどうしようもないと自分を責めていましたが、彼は大きな感動をこの世に残したピアニストとなりましたね。

そこにピアノがあれば、鍵盤があれば、言葉も必要なく、皆同じ空間にワープできますね。

 

哀愁の感じる演奏は人生経験によるもの。

たくさん色んなものを見て、感じて、味わって。

(もちろん基礎的なテクニック練習も忘れない事!)

ピアノの音色は無限です。

 

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